手術から一晩。
思ったよりは眠れたけど、
朝起きるとなんとなく体調が悪い。
ズキズキ痛むわけじゃないけど、
全身がだるくて重い感じ。
そして、今日から普通に出勤。
会社には手術のことを言ってないから、
できればバレずに乗り切りたい…。
まずは鏡の前で、
そっとテーピングを外してみる。
「さて、どうなってるか…」
予想通り、まあまあ腫れている。
でもパンパンに膨れ上がってるわけじゃないし、
赤みもそこまで強くない。
これならメガネとマスクでうまくごまかせそう。
とはいえ、やっぱり気になる。
会社で「顔どうしたの？」
なんて聞かれたらどうしよう。
「寝不足です」とか「花粉症っぽくて」って
言えば大丈夫かな、
とか色々シミュレーションしながら家を出る。
意外とバレないけど、体調が限界に
出勤してみると、
周囲は意外と何も言わない。
「もしかして、誰も気づいてない？」
メガネとマスクの防御力、
なかなか侮れない。
午前中はなんとか普通に仕事をこなす。
でも、午後になると急に体調が悪化。
顔の火照りが強くなって、
目の下がズキズキ痛む。
頭もぼーっとして集中できなくなったので、
結局早退することに。
周囲には「なんか風邪っぽくて…」と言ったら、
特に深く追及されずに済んだ。
たぶん、マスク効果で
「花粉症か風邪かな」くらいに思われたはず。
帰宅後はひたすら冷却タイム
家に帰ってからは、
すぐにベッドへ直行。
顔の火照りと目の下の痛みが結構つらい。
とりあえず冷えピタシートを貼って冷却。
少しだけ楽になる。
鏡で改めて自分の顔を確認すると…
うん、やっぱり痛々しい（笑）。
でも、「これも回復のプロセス」
と思うことにする。
「早く治ってくれ〜！」と
心の中で叫びつつ、
ひたすら冷やす夜だった。
次回は、術後一週間の経過と、
腫れや痛みがどう変化したのかをお伝えします
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