ついに手術当日。
もう引き返せないw
朝からSBCのクリニックへ向かいました。
手術前の準備 〜緊張MAXの待ち時間〜
朝10:00、
クリニック到着。
受付を済ませ、
まずはお会計。
支払いを終えた時点で
「もう後戻りできないな」と実感する。
呼ばれるまでの待ち時間、
心臓バクバク。
やがて名前を呼ばれ、
洗面所へ案内される。
まずは洗顔。
その後、手術室へ。
意外と広くて清潔感がある。
中央には手術台…
というかストレッチャーのようなベッド。
「ここに寝たら、もう始まるんだな…」
と改めて実感する。
ここから看護師さんが
3人ほど入れ替わり立ち替わりで問診。
麻酔の説明、
既往歴の確認、
術後に飲む薬の説明など。
そして、術前の写真撮影。
前、斜め45度、真横…
ぬかりなく記録される。
ここで、本日手術を担当してくれる
医師と対面。
まずはマーカーを使って、
「ここを切ります」と
具体的にデザインしていく。
自分の顔にラインを引かれるのは
不思議な感覚だが、
これが仕上がりを左右する大事な工程。
このタイミングで、
ずっと気になっていた
「外反」について質問してみた。
「可能性を完全にゼロにすることは
できませんが、できる限り綺麗に仕上がるよう
ベストを尽くします」
と言ってくれた。
その言葉がかなり心強かった。
いざ手術!ふわふわとした意識の中で
ついに手術開始。
私服(ワイシャツ姿)のまま
手術台に寝ると、
血圧計、心電図、点滴が装着される。
まだ麻酔も何も入ってないのに、
すでに妙な眠気が…
緊張しすぎたせいか?
手術中に体が動くとやばいので、
手足を軽く固定される。
まず笑気麻酔が流れ込む。
鼻から吸い込むと、
ふわっと軽くなるような感覚。
その後、静脈麻酔が注入され、
意識が朦朧としてくる。
はっきり覚えているのは、
医師がまつ毛を固定しているところまで。
そこからは意識があるような、
ないような…。
眠っているのか、
起きているのか分からない
不思議な感覚。
なぜか
「大勢で飲み会をしているような気分」になるw
これは笑気麻酔のせいか?
ただ、
途中で少し鈍い痛みを感じたので、
口頭で伝えたらすぐに対応してくれた。
このへんはちゃんとしてて安心。
手術は1時間半ほどで終了。
目が覚めると、
頭がぼーっとしてるけど、
普通に会話できるレベル。
手術直後の感想
仕上がりを手鏡で見せてもらう。
「あれ?もうクマがない?」
一瞬しか見てないけど、
目の下の膨らみがなくなり、
平坦になっているのが分かった。
「おお、ついに」と
ちょっと感動。
その後は目の下に
保護テープを貼られ、
点滴をつけたまま別室で休憩。
お茶とお菓子を用意してくれたのが
地味に嬉しいw
驚いたのは、
眼球の下の違和感がなくなって
スッキリした感じがあること。
「今までどれだけ眼窩脂肪に圧迫されてたんだ…」
と実感する。
1時間ほど休憩し、
そのまま普通に電車で帰宅。
帰宅直後の写真がこれ

けっこう痛々しいね、、
術後だからって
特にふらつくこともなく、
ただ麻酔のせいか少しぼーっとするくらい。
食欲はないし、
目の下はジンジン熱を持ってるけど、
まあ想定内。
処方された薬をしっかり飲み、
あとは回復を待つのみ。
でも、手術が終わった達成感よりも、
これから始まるダウンタイムと
仕上がりへの不安の方が大きかった…。
次回は、術後の経過について書いていきます!
コメント