「次回はいよいよ手術!」
なんて言ったものの、
実はギリギリまで葛藤してました。
だって、顔の手術ですよ?
しかも切開ありのがっつり系。
決めたはいいけど、
不安がどんどん
押し寄せてくるわけです。
「外反」という後遺症の恐怖…
手術が近づくにつれ、
改めてクマ取りについて
リサーチを続けていた。
そこで目にしたのが、
「外反(がいはん)」というワード。
正式には「下眼瞼外反症」と
いうらしく、
簡単に言うと
下まぶたが外側に反り返って、
常に『あっかんべー』状態になる
という恐怖の副作用。

「それだけはかんべん…」
せっかくクマを取っても、
そんな状態になったら
逆に目立ちまくるし、
修正手術が必要になることもあるらしい。
「これ、もしなったらどうする?」と、
ひたすらネットの体験談を漁る日々。
しかも調べれば調べるほど、
「術後しばらく違和感がある」
「軽い外反なら数ヶ月で落ち着く」
なんて書かれていて、
また不安が増えていく。
「痛み」「麻酔」「ダウンタイム」
外反の不安もさることながら、
手術自体も怖い。
切開ありの手術だから、
どうしたって「痛み」は避けられない。
「クマ取り 手術 痛い」とかで
検索しまくって、
いろんな人の体験談を読むと、
「麻酔が切れたらめっちゃ痛かった」
「術中は平気だったけど、
帰宅してからジンジンきた」なんて声が多数。
「うわ、これはヤバいやつでは…?」
さらに、手術後のダウンタイム問題。
術後は目の周りが
パンパンに腫れるらしく、
これまた個人差があるものの
1〜2週間は人前に出たくない
レベルの顔になる とのこと。
…会社行けないやん
マスクで隠せるとはいえ、
目の下が明らかに腫れてたらバレるよな…。
「体調不良ってことにする?」とか
考え始める始末。
それでも手術を受ける
不安は尽きない。
むしろ調べれば調べるほど怖くなる。
「やっぱりやめた方がいいのか?」と
何度も頭をよぎった。
でも、そのたびに鏡を見ると、
そこにはずっと気になっていたクマがある。
「このまま一生付き合っていくのか?」
迷いに迷ったあげく、
「やっぱりやる!」と
決意を固め、
予定通り手術を受けることに。
次回こそ、いよいよ手術当日の
リアルをお届けします…!
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